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ドブネズミの詩(うた)
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| 商品カテゴリ: | アート,建築,デザイン
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| セールスランク: | 76335 位
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| 発送可能時期: | ご確認下さい
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| 参考価格: | ￥ 750 (消費税込)
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劣等生でじゅうぶんだ!!
この本は基本的に８８年までにブルーハーツが出した歌の歌詞とライブのＭＣやインタビューでの発言(語録)その他にメンバーの自己紹介で構成されています。自分がこの本を古本屋で買ったのは高校生のころでその当時は劣等感のかたまりみたいな人間でした。(ちなみにブルーハーツを知ったのはこの本を買う少し前でした)買った理由は｢贈り物にはビール券を下さい、あれでつまみとかも買えるので」といったロックバンドらしからぬ飾らないセリフが多く載っていたからです。家に帰ってから改めて1ページ1ページ読んでみました。詩や発言の一つ一つに共感して、そして｢ロクデナシ」という詩の「劣等生でじゅうぶんだ」という部分に思い切り感動しました。(その後、図書館で偶然、ブルーハーツのＣＤがあったのでかりて聴きましたがやはり素晴らしかった)｢ブルーハーツについて知りたい｣という人には変な音楽評論家が書いた本よりこの本を買う事(古本屋等で探して下さい)をオススメします。
ドブネズミがどう見えますか
初期からブルーハーツを好きな人は、もうみんなとっくに大人に
なっている。そして今、ハイロウズという形で、ヒロトとマーシーは
少年少女の心をがっちりと掴んでいる。
普遍的なパワーが、彼らの歌には宿っている。
ブルーハーツをリアルタイムで味わった私達にはバイブルで、
これからこの本を読む少年少女たちもきっと、そう思うことだろう。紙に文字が刷られているだけのものに、こんなに力が宿っている本なんて
なかなかないだろう。
角川書店
音楽誌が書かないJポップ批評 (20) (別冊宝島 (681))
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